【NHK出演報告】町の安心を守る“スズメバチハンター”の使命とは
- 佐藤 進
- 8月5日
- 読了時間: 3分
こんにちは!スズメバチハンターの佐藤進です。
このたび、NHK仙台の夕方情報番組『てれまさ』に出演し、「今年のスズメバチの生態」や「蜂の巣を作らせないための予防策」について、専門家として分かりやすくお話しさせていただきました!
地域の安心・安全に貢献する者として、こうしてテレビを通じて皆さんに注意喚起を行える機会をいただけたこと、本当にありがたく思っています。
■ “ハンターの家に蜂の巣⁉️” 驚きのハプニングから伝えたいこと
実は取材当日、まさかの出来事がありました。なんと私の自宅の軒先に、アシナガバチの巣ができていたのです…!
「スズメバチハンターの家に蜂の巣⁉」と、スタッフの皆さんも大笑い。でも、ここに大切な学びがあります。
それは、“どれだけ気をつけていても、蜂の巣はできる時はできる”ということ。つまり、**大事なのは「早期発見」と「正しい対応」**なのです。
■ プロとしての価値=「恐怖を安心に変える存在」
私はこれまで、何百というスズメバチやアシナガバチの巣と向き合ってきました。
・子どもの遊び場に突然できた巨大な巣
・高齢者宅の玄関先にぶら下がった危険な巣
・農作業中に襲われた家族を守るための緊急出動
そのたびに感じるのは、「恐怖や不安を抱える人の力になりたい」という強い思い。私はただ駆除するのではなく、安心と笑顔を届ける存在でありたいのです。
■ 「蜂の巣ができないようにするには?」
番組でもお伝えしましたが、予防のポイントは以下の3つです。
3月〜5月の間に軒下や倉庫の確認を習慣にすること
初期の小さな巣を見逃さないこと
見つけたら慌てず、自治体や専門業者へ相談すること
「見なければ気づかない」「気づかなければ危険が拡大する」だからこそ、“自分の家は大丈夫”と思わず、身近な確認が命を守ることに繋がります。
■ これからも“町の人気者”として
番組内でも紹介されたように、私は「スズメバチハンター」としての活動だけでなく、地域イベントやYouTubeなどを通して、「蜂に怯えない暮らし方」「命を守る知識」を伝える活動も行っています。
町の子どもたちには「蜂のお兄さん!」と声をかけられることも。それが私の誇りであり、この仕事のやりがいです。
■ 最後に
蜂の巣を見つけても、慌てず冷静に行動すること。そして、困ったときは専門家を頼ること。
それが、あなたやご家族の命を守ることに繋がります。
これからも、“町の安心を守るプロ”として、NO.1スズメバチハンターの名に恥じぬよう、全力で活動していきます。応援、よろしくお願いいたします!
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📺出演:NHK仙台『てれまさ』
🐝テーマ:「今年のスズメバチと巣の予防策」
🎥YouTube「スズメバチハンターのハチ駆除ちゃんねる」もぜひご覧ください!
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